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身体的特徴

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ユキヒョウの外見からは、たくさんのことが分かります。その鼻から、分厚くて毛むくじゃらの尻尾まで、ユキヒョウは寒く、荒れ果てた山の環境に良く適応しています。画像をクリックすると、拡大バージョンをご覧いただけます。

  ユキヒョウは厚く、びっしりと生えた毛皮に覆われているため、極度に寒い場所でも、体温を保つことができます。腹部の毛皮は、最長で12cmにもなります。

ユキヒョウの毛皮は白色、黄色、または暗い灰色で、濃い灰色または黒の斑点とまだら模様が付いています。これらのマークのおかげで岩肌と一体化することができ、被食動物にひっそりと忍び寄ることができます。  

  保護ディレクターのTom McCarthyは、以前ユキヒョウが彼から隠れていた時のことを次のように語ります。「モンゴルでラジオ・トラッキングをしていた時のことです。シグナルは、私が立っていた峡谷の向かい側の坂、ほんの数百メートル先の場所に、ユキヒョウがいることを示していました。でも私にはそれを見つけることができなかったのです!」画像の上にマウスを置くとヒントが表示されます。

雪用靴のようなユキヒョウの大きな足は、雪の上を歩くのに適しています。  

  成熟したユキヒョウは、35kg〜55kgで、地面から肩までが約60cm、頭から尻尾までの長さは1.8〜2.3メートルです。言い換えると、ユキヒョウは普通の家ネコの7倍から8倍、ネコ科で最大の動物、トラの7分の1から8分の1の体重になります。オスのユキヒョウは、一般的にメスより30%ほど大きいということ以外は、メスとオスの間にこれといった違いがないため、判別が難しい場合があります。

短い前肢と長い後肢を備えたユキヒョウは、険しい荒れ地でも俊敏に動くことができます。ユキヒョウの主な被食動物である野生の羊やヤギは、非常に敏速なため、生き残るためにユキヒョウも同じ位敏速である必要があります。狭い岩棚に軽々と飛び乗ったり、急な坂を猛スピードで駆け抜けたりなどの妙技は、ユキヒョウにとって朝飯前。長く力強い後脚を使って、体長の6倍の9メートルもジャンプすることができます。良く発達した胸の筋肉は、急な坂を登るのに役立ちます。  

  ユキヒョウは、体長とほぼ同じ位の長さの(最長で1メートル)、太く毛むくじゃらな尻尾でバランスを取ります。ちょうど人間が、丸太をつたって小川を渡る時に、両手を横に広げてバランスを取るようなイメージです。

ユキヒョウは時に、その尻尾をマフラーのように体と顔の回りに巻き付けて、休息していることがあります。強力な肺と大きな容量の胸を備えたユキヒョウは、希薄な山の空気からも、充分に酸素を取り込むことができます。また大きな鼻の穴は、吸い込んだ冷たい空気が敏感な肺組織に到達する前に暖めるのに最適です。  

 

ユキヒョウについてその他のご質問がおありですか? Eメールでお問い合わせいただければ、できる限りご回答します。

 



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